Agatha Christie 30
とうとう連番も30の大台に乗りました。加えて”メアリ・ウェストマコット”名義でも5作ほど読んでおり、さすがにこれだけ進むと、そろそろ別作家も再び読み漁りたいと考え始めています。『教会で死んだ男:S...
私的書評とうとう連番も30の大台に乗りました。加えて”メアリ・ウェストマコット”名義でも5作ほど読んでおり、さすがにこれだけ進むと、そろそろ別作家も再び読み漁りたいと考え始めています。『教会で死んだ男:S...
私的書評有名な探偵「Hercule Poirot」は、日本語表記で”ポアロ”なのか”ポワロ”なのか諸説ありますが、私のエッセイでは早川書房型の”ポアロ”では...
私的書評クリスティは、エルキュール・ポワロよりミス・マープルを内心では推しているようです。今回取り上げた短編集『火曜クラブ』の冒頭に、との比較で「わたし自身はどちらかといえば、ミス・マープルのかたをもつ」と伝えています。作者自身...
私的書評基本的にはクリスティの作品は読みやすいのですが、1961年に発表された『蒼ざめた馬:THE POLE HORSE』、これには少々難儀しました。いわゆる「ノン・シリーズ」でポワロもマープルも登場しないのですが、名脇役のオリ...
私的書評年末年始には、新しい作家のミステリも読んでみたいと思い、ルイスの『死のバースディ』を読んでみました。ジェイン・ベイノン(Jane Beynon)名義でも幾冊か小説を出しておりましたが、ラング・ルイス名義の本作は、1952...
私的書評クリスティのウェストマコット名義作品『未完の肖像』を読んでみました。この名義で今迄ハズレはありません。ミステリや謎解きでは全くなく、この本もある一人の女性の遍歴を淡々と描いた作品ですので、好き嫌いが別れるかも知れません。...
私的書評いつもクリスティばかりだと飽きてしまうので、カーター・ディクスンの『Nine and Death Makes Ten(九人と死で十人だ)』を読んでみました。第二次大戦中、大西洋を秘密裏に進む商船エドワーディック号には、爆...
私的書評短編は侮れないと見直しましたが、今回はポワロやミス・マープルに負けず劣らず、クリスティ作品では人気の主人公「クィン氏」の話をまとめた短編集です。クィン氏(ハーリ・クィン)は実際の生業は不明ですが、事件解決のために探偵役と...
私的書評新年早々に、地震や航空機事故など大変なことが立て続けに起き、とても心配しています。心よりお見舞い申し上げます。あらためて「日常」の大切さを考える一年の始まりとなりました。自分は年末年始はどこにも出かけず、ひたすら読書でし...
私的書評クリスティは劇場用の戯曲も手掛けていて、『蜘蛛の巣』もその一つです。一部のファンを除いて、ここ日本では「舞台」というのが特異な世界で、まったく一般的ではないのですが、本国イギリスはもとより、ヨーロッパではごく一般的に劇場...