A・A・ミルン2
『クマのプーさん』で有名なアラン・アレグザンダー・ミルンのミステリ『Four Day’s Wonder:四日間の不思議』を読んでみました。1920年に息子クリストファー・ロビンが生まれてから、氏は作品を子供向...
『クマのプーさん』で有名なアラン・アレグザンダー・ミルンのミステリ『Four Day’s Wonder:四日間の不思議』を読んでみました。1920年に息子クリストファー・ロビンが生まれてから、氏は作品を子供向...
静物を正確に撮るためには、何だかんだ言っても、最後はマニュアルでピントを合わせてから撮るしか無いのですが、ソニーにはAマウントレンズをEマウントボディを使い、AF(オートフォーカス)でもって撮ることができる純正アダプタが...
大好きなシリーズの三作目にあたる『疑惑の入会者』です。噂ではすでに出版されているのは五作ということですので、続編も楽しみです。毎回すてきなウィットを加えながら、アイリス・スパークスとグウェン・ベインブリッジの凸凹コンビが...
中古ながら、レンズも新たに調達したこともあり、α350をぶら下げて横浜中華街まで写真行脚に出掛けてみました。集中力が失せてしまうので、通常はレンズを三つ帯同することは滅多にいたしません。どんな組み合わせでも、使い勝手のい...
読んでいるようで、今まであまり読んでいないのが短編もの。そしてクリスティの短編ものと云えば、ハーリ・クィン氏と並んでパーカー・パイン氏が挙げられるのではないでしょうか? 35年間の官公庁勤務で得た経験をもとにして、不幸な...
週末は一か月ぶりにビルボードライブ横浜に行ってきました。生演奏は定期的に触れておかないと、自分自身の感性が劣化してしまうので、原則として毎月出かけています。今回のはジェンヌOGのライブ(大空ゆうひ)でした。たしか、この前...
歳を取ると頭が固くなってしまうことを、周囲のふるまいを見ているとまざまざと感じてしまいます。少しでも脳みそを柔らかくしようと、何十年かぶりに『不思議の国のアリス』を読んでみました。1865年の作品ですが、今回手にした版は...
久々に怪獣映画を見に行きました。アメリカ版のものはイマイチだったのですが、今回のは「原点回帰」だという噂を聞いたので、どんな内容かも確かめずに見に行ってきました。映画館は川崎駅の近くにあるチネチッタです。ここは写真はたく...
このところ小難しい文体のミステリを読み続けていたので、混乱している頭の中を整理するために、クリスティの『葬儀を終えて』〔新訳版〕を読んでみました。小説としての完成度がとても高いので、とても快適に読むことができました。加賀...
11月も中旬を迎えていますが、ここに来て気温が大きく下がり、冷え込みのなか公園も野原の光景もかなり寂しくなってまいりました。カマキリやジョロウグモが、産卵前の最後の段階に到達してきており、まもなく最後のお勤めを終えること...