アントニイ・バークリー
本日はソウル出張時にもっていった文庫本『毒入りチョコレート事件』をご紹介したいと思います。1929年の発表ですので、世界大恐慌の始まった年でもあります。じわじわと世の中が不安定に向かっていくなかで創作された小説でしょう。...
本日はソウル出張時にもっていった文庫本『毒入りチョコレート事件』をご紹介したいと思います。1929年の発表ですので、世界大恐慌の始まった年でもあります。じわじわと世の中が不安定に向かっていくなかで創作された小説でしょう。...
正直、事前の知識はなかったのですが、デンマークから有名なジャズシンガーが来て、横浜のBillboard-Liveでライブをやるというので、だいぶ前に予約をしていました。実際にその日になるとソウル行脚の疲れはかなり残ってい...
ようやく帰国しました。多くの人が付けているので、また忖度マスク生活になるのですね。さて今日はマイケル・イネスです。以前、彼の他作品ですが、ぱらぱらとめくって目を通してみたときに、文章がなかなか取っ付きにくい感じがしました...
ようやく出張も山場を越えたのでやれやれです。案の定、どこにも外出できませんでしたので、XX行脚とかいうタイトルも嘘八百ですが、接した韓国人との会話のなかで学んだことが少なからず有りました。アフターコロナのビヘイビアは、以...
都度の食事時には気にならないのですが、独特の香辛料が次第に身体に溜まってきている感じで、腹の具合も徐々に悪化してきているようです。さて本日は、ほとんど知らない作家でしたが、クリスピンが1951年に世に出した作品、『The...
公私とわず、海外に来るといろいろな「できごと」があります。今回もいろいろ起きていますが、困ったのは最近どこでも使われている「二段階認証」の仕組みです。ネット上で本人確認を行うためには不可欠なプロセスである点は十分理解して...
ソウルの某ホテルからの投稿です。時差ボケがないのは大助かりですが、それでもやっぱり疲れますね。さて、本日ご紹介するのは英国のヴィンテージミステリですが、1938年に出された『善意の殺人』の話です。イギリス人の特徴の一つに...
めちゃ混みの羽田から投稿します。G7の影響もあるでしょうが、それよりも人が多すぎます。出かける前から疲れてしまいました。さて、これから一週間ほど海外出張することになります。行き先は韓国ソウルですが、おそらくはこれが最後の...
高木彬光氏の『成吉思汗の秘密』とか『邪馬台国の秘密』を読んで、おもわずワクワクしたのは高校生の頃でした。誰もが感じている「教科書に書かれている内容は本当に正しいのか」、そんな気持ちもあって読み進めたことを思い出しました。...
告白してしまいますが、自分も辛気臭い行いをしていたことを先日発見しました。先の大型連休中、ミニマル志向の断捨離をしていて、棚の奥などをさらっていたところ、かなり昔に使っていたバックルがごっそり出てきたからです。ベルトは通...