私的書評 R・オースティン・フリーマン2023.05.08続いてまた、ガーナつながりでオースティン・フリーマンの『オシリスの眼』を手にしました。作者は医師として、ガーナ(当時は黄金海岸)駐在時に風土病に罹り、作家を目指すことになったようです。その時点での禍いが、後世まで名を残す...