アンソニー・ホロヴィッツ
人気作家ですが、これまで敬遠してきました。それというのも、たまたま見た書評でディスられていたことが、どこか頭の隅に残っていたからです。たまたま連休でU-Nextで『カササギ殺人事件』エピソード1〜6話を見て、あまりの面白...
人気作家ですが、これまで敬遠してきました。それというのも、たまたま見た書評でディスられていたことが、どこか頭の隅に残っていたからです。たまたま連休でU-Nextで『カササギ殺人事件』エピソード1〜6話を見て、あまりの面白...
本だけでは飽き足らず、U-NEXTやプライムビデオ、WOWOWシネフィルプラスなどでも海外ミステリーを愉しんでおりますが、最近はCS放送のミステリー専門チャンネルにまで手を出し始めました。このところ、どうも自分の頭の中に...
軽めの内容なので、冬の王、三部作の続編(『塔の少女』『魔女の冬』)も読んでみました。個人的にはヒロイン役ワーシャ・ペトロヴナが無鉄砲すぎるので、別の意味で読み疲れてしまいましたが、ロシア(ルーシ)という厳しい自然に囲まれ...
花粉症と季節の変わり目という要素も相まって、毎年この時期は体調が崩れます。祝祭日という事で本当に助かりました。さて、標記の件ですが、順当ならば、iPod nano後継はiPod touchになります。じつは最終モデル生産...
シャーロック・ホームズの邦訳本は多数出版されていますが、今回手にしたのは、光文社版の日暮雅道氏の訳本『バスカヴィル家の犬:the Hound of the Baskervilles』です。ホームズものにしては長い物語です...
耳鼻科では「日本人は本当に耳掃除が好きな国民だからねー」と言われました。どうやら風呂上がりの綿棒が第一容疑者のようです。診てくれた医師に云わせると、耳の内部は繊細なので、指はおろか綿棒でも触らないのが耳にとって一番良いこ...
ジョイスの『ダブリンの市民』は幾つもの邦訳本がありますが、わたしが今回読んだのは岩波文庫版(2004年:結城英雄訳)です。15の短編からなる本で、ダブリンに住んでいたり、由来を持つ市民の生活を淡々に描いたものですが、その...
いよいよ花粉症がひどくなって、これのせいもあるのか、耳のなかが痛くなり、通勤時に毎日聴いていた音楽を一時的に中止しました。まだこの時期はインフルエンザもかなり流行しているので、耳鼻咽喉科に足が向かず(耳鼻科だけというのは...
ウェールズはブリテン島の西側にある半自治区(1997年に議会が成立:County)で、人口にして三百万人の地域を指します。以前はケルト文化をルーツにもつ、自然豊かな農業地域でしたが、産業革命のころ、南ウェールズでは大量の...
先日、多摩丘陵の陽だまりに菜の花(セイヨウアブラナ)が咲いていたので驚きました。植物にとっては、今年は暖冬傾向で推移しているためかも知れません。さて、本日のテーマは「色彩」です。ロウバイやタンポポもそうですが、春先の花は...