Katherine Arden 2
軽めの内容なので、冬の王、三部作の続編(『塔の少女』『魔女の冬』)も読んでみました。個人的にはヒロイン役ワーシャ・ペトロヴナが無鉄砲すぎるので、別の意味で読み疲れてしまいましたが、ロシア(ルーシ)という厳しい自然に囲まれ...
私的書評軽めの内容なので、冬の王、三部作の続編(『塔の少女』『魔女の冬』)も読んでみました。個人的にはヒロイン役ワーシャ・ペトロヴナが無鉄砲すぎるので、別の意味で読み疲れてしまいましたが、ロシア(ルーシ)という厳しい自然に囲まれ...
私的書評シャーロック・ホームズの邦訳本は多数出版されていますが、今回手にしたのは、光文社版の日暮雅道氏の訳本『バスカヴィル家の犬:the Hound of the Baskervilles』です。ホームズものにしては長い物語です...
私的書評ジョイスの『ダブリンの市民』は幾つもの邦訳本がありますが、わたしが今回読んだのは岩波文庫版(2004年:結城英雄訳)です。15の短編からなる本で、ダブリンに住んでいたり、由来を持つ市民の生活を淡々に描いたものですが、その...
私的書評ウェールズはブリテン島の西側にある半自治区(1997年に議会が成立:County)で、人口にして三百万人の地域を指します。以前はケルト文化をルーツにもつ、自然豊かな農業地域でしたが、産業革命のころ、南ウェールズでは大量の...
私的書評海外ミステリ疲れなのか、このところ若干脱線気味ですが、米国で評判のファンタジーノベル、冬の王シリーズの『熊と小夜鳴鳥:The Bear and the Nightingale』を手にしました。アーデン女史はテキサス生まれ...
私的書評米国でベストセラーになっていると聞いたので内容もよく確認せずに『約束のキスを花嫁に:An English Bride in Scotland』を読み始めたのですが、ストーリーとしてはイングランド没落領主の次女アナベルが、...
私的書評軽い読み物を一つ、ということでウッドハウスの『ジーヴズの事件簿(才知縦横の巻・大胆不敵の巻)』二冊を読んでみました。世界中に「ウッドハウス協会」なるものが存在するほど人気の作家ですが、ミュージカルの作詞家として名を挙げた...
私的書評1933年に出された『フラッシュ』を読みました。ウルフの小説は内面深い世界を刻むので、対峙するにはそれなりの心の準備が必要なのですが、この本は違います。なんと主人公のフラッシュ君はコッカー・スパニエルの雄犬だからです。彼...
私的書評大好きなバークリーの『シシリーは消えた:Cicely Disappears』(1927)を読んでみました。厳密には、この本は”A・モンマス・プラッツ”名義で書かれていますが、”フランシ...
私的書評そろそろクリスティ詣では一旦休止とすることにします。このタイミングで選んだのが『雲をつかむ死:Death in the Clouds(1935)』です。短編づいていたので、今回は長編作品を選びました。紹介すると、この小説...