Josephine Tey 3
すっかりお気に入りの作家になったテイ女史の出世作『フランチャイズ事件』(1948年)を入手したので読んでみました。おそらく今は絶版になっているので、手に入れるには古書店から探さなければなりません。私が入手したのは、昭和6...
私的書評すっかりお気に入りの作家になったテイ女史の出世作『フランチャイズ事件』(1948年)を入手したので読んでみました。おそらく今は絶版になっているので、手に入れるには古書店から探さなければなりません。私が入手したのは、昭和6...
私的書評以前、ここでも取り上げていたアメリカで最も有名な女流詩人ですが、わずか50編ながら、岩波の対訳詩集を書店で見かけましたので、思わず買ってしまいました。個人的に気に入っている詩があまり網羅されていない点は、やや不満でしたが...
私的書評アメリカの作家ですが、英国推理作家協会の最優秀スリラー賞受賞作の『 ラスト・チャイルド(The Last Child)2009年』を読んでみました。陰惨な場面は減らしているものの、そこはそれ、一般的なアメリカ人読者が喜ぶ...
私的書評ミステリ好きにはファンも多いカーター・ディクスンは、ジョン・ディクスン・カーという名前でも作品を数多出しております。密室殺人というテーマを深掘りした小説『殺人者と恐喝者(Seeing Is Believing) 1941...
私的書評快適だった函館から蒸し風呂の都内に戻って、かなりげんなりしています。こんな時は読む本も軽めにしようと、リズ・ベリー女史による『月影の迷路(The China Garden)』っを手にしました。ミステリというより、久々のフ...
私的書評帰京しました。現地では日中、日差しの強さを感じていましたが、東京のような蒸し暑さとは違いましたね。木陰で風が吹けば、それだけで幸福を感じるようなひとときでした。どこに行くにしても、旅の情報は現地調達を旨として、ガイドブッ...
私的書評函館で異国の風を感じたためかもしれません。6月最後のご紹介はインドを舞台とした『マハラジャの葬列』です。イギリスとインドとは長い歴史を共有しています。英国ミステリの中でもインド駐在からの帰国者が登場人物になったりしますが...
私的書評依然旅行中ですが、私的書評を送ります。今回のご紹介は、またもやソーンダイク博士もの『キャッツ・アイ』です。このタイトルは宝石で、それにまつわる殺人事件を、冷静沈着な博士と、ややもすると脱線しがちな弁護士アンスティのコンビ...
私的書評正直、ソーンダイク博士には振り回され続けています。『オシリスの眼』『ニュー・イン三十一番の謎』も、完膚なきまでのロジカルな展開をして、真犯人を追い詰めていくわけなのですが、今回ご紹介する、1928年に発表された作品『証拠...
私的書評いわゆる車椅子探偵小説の『時の娘』がやたらに面白かったので、図書館から借りてきたのが『歌う砂:The Singing Sands』です。この作品の発表は1952年、その年の2月にエリザベス・マッキントッシュ(本名)は他界...