Aaron Elkins
スケルトン探偵、ギデオン・オリヴァーが織りなすミステリー『暗い森:The Dark Place』(1983)は、切り口がなかなか面白い作品でした。作者のアーロン・エルキンズは、自身が形態人類学者でもあり、わたしたちが普段...
私的書評スケルトン探偵、ギデオン・オリヴァーが織りなすミステリー『暗い森:The Dark Place』(1983)は、切り口がなかなか面白い作品でした。作者のアーロン・エルキンズは、自身が形態人類学者でもあり、わたしたちが普段...
雑感花粉症の時期は集中力も途切れがち。ミスも多くなりますが、先日は道路を横切る際につまづいて転倒してしまいました。顔面から着地したようで、唇を切り前歯を一本失いました。過ぎたことを振り返っても仕方がないことですが、振り返って...
私的書評寡聞にして初めて読んだ作家ですが、なかなかの人気作らしく、今回読んだのが『ひよこはなぜ道を渡る:Your Neck in a Noose』(1942)が第5作目で最終作だというので驚きました。英米だけに絞ってもミステリの...
雑感ちょうど春のこの時期、人たちはそれぞれに新しい生活を始めたりします。入学や卒業、そして就職という人生の節目のときに、気がつくといつも傍らに佇んでいたのがサクラです。そんなことをテーマにして、近隣の文化センターで講演するこ...
私的書評あまり知らない作家ですが、国書刊行会の出している世界探偵小説全集のミルワード・ケネディ氏『救いの死:Death to the Rescue』(1931)を読んでみました。ここでは、プロの探偵ではなく、とある田舎町の紳士が...
雑感英米小説を読んでいると、よく出てくるのがブランデーとシェリー酒です。挨拶がてらに、あるいはアイスブレイクのツールとして、先ず相手にすすめるアルコール類というポジションなのでしょう。ブランデーは若かりし頃に格好つけて免税品...
私的書評今回借りてきた『ワトスンの選択:Watson’s Choice』(1955)も、たしか著名な作家の推薦があったのですが、やはりというか人の推薦書というのは当てにならないものだと改めて納得した次第です。この本は...
雑感たまには真面目な話も紹介いたしましょう。COP〔Conference of the Parties〕とは、国際的な条約の締結国間で、気候変動対策や生物多様性保全などのテーマについて話し合い、地球規模で合意と実施を目指すと...
私的書評自分自身がかなりお世話になっているのが図書館ということもあって、『あの図書館の彼女たち:The Paris Library』(2020)というタイトルに惹かれて借りてみました。舞台となっているのは、パリにある「アメリカ図...
カメラ自分には広すぎると勝手に思っていましたが、28ミリはいい感じです。いわゆる切り取りには広すぎますが、テーマと背景という構図だと、とても自由度があがる画角になりますね。加えて今はイメージコントロールをあれこれ弄りながら、何...