Josephine Tey 7
ハヤカワ・ポケットミステリーは軽くて、出かけるときに読む分には良いのですが、ぺらぺらの紙質が好みでないので、家では余り読みません。とはいえ「フランチャイズ事件」などテイ女史の良作が発刊されていますので、そういうときは別で...
私的書評ハヤカワ・ポケットミステリーは軽くて、出かけるときに読む分には良いのですが、ぺらぺらの紙質が好みでないので、家では余り読みません。とはいえ「フランチャイズ事件」などテイ女史の良作が発刊されていますので、そういうときは別で...
雑感少しずつ日照時間が伸びてくると、植物たちもあらたなフェーズに向かって競い始めます。拙宅の庭にある実生(みしょう)もそろそろという感じです。ちなみに、こぼれ種から芽生える株を実生、あるいは実生株と呼びます。樹の下に生えるも...
私的書評古書店にゴダードの『闇に浮かぶ絵:Painting the Darkness』(1989)が並んでいたので、読んでみました。今回もまた考えさせられる物語で、複雑なプロットの錯綜で、途中には何が何だか分からなくなってしまい...
雑感ミステリをのべつ幕無く読んでいると、次第に疑り深い性格になってくるような気がしますが、読書から得る別の効能もあります。いつも思うのですが、作家の言葉の選び方に舌を巻くことが度々あります。たしかに文を作るのが仕事なので、当...
私的書評隣町の図書館の書庫にギャスケルの作品『シャーロット・ブロンテの生涯:The Life of Charlotte Bronté』(1857)が眠っていることを知り、掘り出してきてもらったところ、カウンターに置かれた本の分厚...
雑感最近、耳障りに聞こえてしまうフレーズが有ります。それは「めちゃくちゃ」とか「めちゃめちゃ」という言い回し。私の場合は、いわゆるクルマレビューのYouTubeなどで、自称モータージャーナリストの人たちが、それぞれの自動車レ...
私的書評花粉症がひどくなり、諸々の活動が停滞しています。さて本日のテーマは、『川が流れるように:Go as a River』(2023)です。いわゆるミステリー小説ではありませんが、タイトルに惹かれて読んでみました。女性の目線で...
私的書評エリス・ピーターズ女史の「修道士カドフェル」シリーズ第5作目『死を呼ぶ婚礼:The Leper of Saint Giles』(1981)の光文社文庫版のご紹介です。舞台となるのは前作と同じ、1139年のシュールズベリー...
雑感齢重ねると免疫力は失せていくらしく、うかつにもウィルス性胃腸炎に罹ってしまったようで、ここ数日間は臥せっていました。ポカリやゼリーを買うために近所のコンビニに這うようにして行ってきましたが、本棚にゴルゴ13が並べられてい...
私的書評近隣の図書館にギャスケルの処女作品である『メアリバートン:MARY BARTON』(1853)在架していることを知り、借りてみることにしました。ギャスケル作品は長いのが多く、これも450ページとなかなかの大作です。今回は...