S.J. Bolton
古書店でなんとなく手にした本、S.J.ボルトン女史の『三つの秘文字:Sacrifice』(2008)を読んでみました。イギリスのシェットランド諸島が舞台だったので、興味を持ったのですが、意外にも(失礼ながら)面白くて上下...
私的書評古書店でなんとなく手にした本、S.J.ボルトン女史の『三つの秘文字:Sacrifice』(2008)を読んでみました。イギリスのシェットランド諸島が舞台だったので、興味を持ったのですが、意外にも(失礼ながら)面白くて上下...
私的書評今回は『忘れられた花園:The Forgotten Garden』(2008)です 。ケイト・モートンは大好きな作家ですし、かすかな既視感もあるので、この本も昔に読んでいるはずと思うのですが、いくら調べても記録が無いので...
私的書評カミさんの母親(私にとっての義母)は、その昔は学校の先生だけあって読書が大好き、90歳を超えた今でも書棚にどんどん新しい本が溜まっていきます。読まなくなった本の処分がてら、カミさんが実家から持ってきた一冊が養老孟司氏の『...
私的書評戦後の児童文学の金字塔の一つに挙げられてもいる、ピアス女史の『トムは真夜中の庭で:TOM’S MIDNIGHT GARDEN(1958)』をご紹介しましょう。ロンドンの北に位置している架空の街、カールスフォー...
私的書評久しぶりに訪ねた図書館に、オースター氏の作品が並んでいて、そのなかから『オラクル・ナイト:Oracle Night』(2003)を選んでみました。この本でも「作中作品」が描かれています。このパターンはどうやらお得意の展開...
私的書評今回ご紹介するのはカーター・ディクスンの『貴婦人として死す:She Died a Lady』(1943)です。舞台となるのは、ノース・デヴォンの海沿いにある小さな村です。人妻とアメリカから来たという若者が疾走し、やがて遺...
私的書評図書館で借りたヘレン・マクロイ女史の『悪意の夜:The Long Body』(1955年)を読み始めたら、どうも既視感ありありで、もしやと調べたら二年前に読んでいた本でしたw。これからすると読了後三年も経てば、内容はすっ...
私的書評今回、ご紹介するウォートン女史の『夏:SUMMER』(1917)は結構、読了に時間がかかりました。訳文が悪いわけではなく、そもそも主人公のチャリティ・ロイヤルの性格に共感が出来なかったからですが、めげずに最後まで読んでみ...
私的書評今回のご紹介はヘレン・マクロイ女史の、『逃げる幻:The One That Got Away』(1945年)になります。今回も最後にはベイジル・ウィリング博士による謎解きになりましたが、前半から中頃まではピーター・ダンバ...
私的書評ミス・リード女史が描く世界は長閑で、田舎の人たちの優しさが懐かしくなったときに読むといいと思います。今回の『村の学校:VILLEGE SCHOOL』(1955)は女史の処女作且つ代表作で、南イングランドにある、絵のように...