アガサ・クリスティ19
なかなか面白かったので、引き続き短編集を読んでみました。本のタイトルは『死人の鏡』となっており、他には『ミューズ街の殺人』『謎の盗難事件』『砂に書かれた三角形』が入っておりますが、すべてポワロものです。短編と云うこともあ...
なかなか面白かったので、引き続き短編集を読んでみました。本のタイトルは『死人の鏡』となっており、他には『ミューズ街の殺人』『謎の盗難事件』『砂に書かれた三角形』が入っておりますが、すべてポワロものです。短編と云うこともあ...
残念ながらランクル70の抽選には漏れました。異常な倍率のため期待も薄かったので、想像していたほど凹んでいませんが、それでも気分はよくないですね。トヨタとは、GRカローラに続いての2連敗でしたので、わたしとは相性が悪いのか...
クリスティ文庫の短編集を読みたい気分だったので、結構古い(2004年邦訳出版)ものでしたが『クリスマス・プディングの冒険』を手にしてみました。この他にも『スペイン櫃の秘密』『負け犬』『二十四羽の黒つぐみ』『夢』『グリーン...
写真撮影に出かけたくなる気持ちを「写欲」とか形容するらしいですが、仕事が変わってから(勤務地が都心から川崎に変わってから)、どうにもこうにも、この欲求が沸々と湧いてきません。通勤沿線に途中下車したくなるような撮影場所が無...
年末はいろいろ雑件が重なっていることもあり、文体が小難しいヴィンテージ・ミステリではなく、気楽に愉しめるクリスティ文庫に集中することにしました。その一冊目は、テレビドラマでも観たことのある『ホロー荘の殺人』にしました。観...
映画鑑賞割引の火曜日ということで、奮発してMX4Dシアターを体験しに行ってきました。歴史モノが好きなので、選んだのは『ナポレオン』でしたが、映画を観て失望したのは久しぶりのことです。他人の評価ほどアテにならないので、基本...
このところ、あれやこれやで公私ともに小忙しいこともあり、疲れが溜まっており、師走は軽めの本で流してみることにしました。手にしたのは『通い猫アルフィーの奇跡』です。タイトル通り、猫を主人公とした物語ですが、「飼い猫」ではな...
何であれ、リバイバルものは人気が沸騰するものですが、今回トヨタから発表された「再再販ランドクルーザー70」のそれは凄まじいものが有ります。11月29日が発表&発売日でしたが、その夕方には、多くの販売店で早々に(向こう三年...
詩というのは、凝縮されているために、それを受け取る人によって捉え方が変わってくるものですね。数学のように絶対的な概念、いわば定理を論じているのではなく、自らの身の周りに起きている事象の断片を細やかに描いているものだと私は...
西村ツチカさんの漫画の劇場版『北極百貨店のコンシェルジュさん』を観てきました。映画館でのアニメは、二年前、コロナ禍のさなかに観た『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』以来でした。歳のせいか、世の中のせいか、自分の座標軸が、...