Agatha Christie 49…Reread
クリスティの短編集『黄色いアイリス:The Regatta Mystery and Other Stories』(1932 -1939)は日本向けとして再編集された短編集のため、ポアロもの、パーカー・パインもの、マープル...
私的書評クリスティの短編集『黄色いアイリス:The Regatta Mystery and Other Stories』(1932 -1939)は日本向けとして再編集された短編集のため、ポアロもの、パーカー・パインもの、マープル...
私的書評トミー&タペンスシリーズ唯一の短編集『おしどり探偵:Partners in Crime』(1929)を読んでみました、収録されているのは15話ですが、そのいずれもが肩の凝らない愉しい作品です。いわゆる素人探偵ものですが、...
私的書評短編集『ポワロの事件簿2:POIROT’S EARLY CASES』(1923〜30)を読んでみたところ、収録されている11話は、その多くが既視感ありありでした。短編ものはテレビドラマ化されることも多いため、...
私的書評ポアロものの中編集、『死人の鏡:Murder in the Mews』(1937)を再読しました。四話掲載されていて、前も同じ印象でしたが、第一話目の「厩舎街(ミューズ街)の殺人」が一番好きです。アガサは人の心を描くこと...
私的書評クリスティの本を読んでいると、似たような展開になっている物語に、そこそこの頻度で当たります。彼女の推理小説プロットは幾つかの組み合わせで作られているようで、どこかでまた同じプロットを使うためです。本日ご紹介する中編、『ポ...
私的書評本はオアシスの様な存在だと、前回のエッセイでも紹介しましたが、ならば無理に小難しい本を選ぶ必要もありません。ケストナーは児童文学作家として世界中で知られておりますが、自分自身は読んだことがない、もしくは遠い昔に忘却してし...
私的書評二十冊にも及ぶクリスティの短編集でも、やはりポアロやミス・マープルが出てくるものが、巷では人気なようで、トミー&タペンスやパーカー・パイン、そしてハーリ・クィンものもファンが多いです。いっぽう、ノン・シリーズ短編集は一般...
私的書評クリスティの短編集のなかでも少しばかり毛色が違うのがクリスティ文庫『死の猟犬:The Hound of Death』でしょう。短編12話が載っているものですが、ここでは探偵は出てきません。しかも得体の知れない「怪異」が頻...
私的書評クリスティの短編集で人気がある一冊は『火曜クラブ:The Tuesday Night Club』だと思います。弁護士や画家、牧師や元警視総監などひとクセありそうな隣人たちが集まって、各々が迷宮入りになりそうだった、摩訶不...
私的書評いままでは長編ミステリばかり読み漁ってきましたが、短い尺で仕上げることは、プロット設計では結構むずいと思います。このところ貧乏ヒマ無しで、ミステリもスキマ時間で読みきりたいと、なるべく短編モノを選ぶようにしつつあります。...