写真行脚で下北を歩いていたら、エリス・ピーターズ女史の人気シリーズ「修道士カドフェル」の文庫本が古書店前の百円コーナーに並んでいました。程度も上々だったので、そそくさと十数冊買ってしまいましたw。さて何から手を付けるか?という話ですが、第一巻にあたる『聖女の遺骨求む』ではなく、第21巻目の『修道士カドフェルの出現:A RARE BENEDICTINE』(1988)から読み始めました。本巻はシリーズ唯一の短編集で、しかも『ウッドストックへの道:A Light on the Road to Woodstock』という、カドフェルが修道士になるきっかけを描いています。17歳で十字軍に参加して以来、海戦や陸戦をあまた経験してきたつわ者兵士カドフェルも、40代に入り、このままの生活を続けていくことを、そろそろ卒業すべきと悩みはじめていたときに、たまたま修道院副院長を悪党から救い出したのがきっかけで、武器をもたない人生へと大きく舵を切ったわけです。こればかり読むわけには行きませんが、愉しみが増えました。









