Old Folk House〔古民家〕

拙宅マンションでは恒例となっているイベントで餅つきというのが週末にありました。隣接している地主の古民家にある「かまど」でもち米を蒸すのですが、今回も相変わらずの当番ということで、朝から半日かまど周りに滞在しておりました。朝はかなり冷え込んでいましたので、これまたいつもの通り、朝からお神酒を頂きながら薪を焚べているうちに、知らぬ間に燻煙されてしまったようで、「人間くさや」になってしまいました(着ている服も二度洗濯機に入れない限り匂いが消えません)。かまどでパチパチ燃えている火を眺めていると、何も頭に浮かばず、ただただボケッとした時間が流れていくだけです。脳みそが、こうして雑念に煩わせずにいられる時間というのは、じつに贅沢なもので、気持ちの良いものです。お蔭様で酒も進んで、ワインも加わって、いつの間にか、かまど当番を他の人に任せていて、昼には早々に酩酊してしまいました。まあ、一年に一度ぐらいは、こうした気楽な過ごし方をしてもバチが当たることもないでしょう。