甲府行脚 〔Kofu Walk〕

ようやく東日本も梅雨が明けたようで、そんな強い日差しのなか、カメラ片手に甲府にぶらり旅をしてきました。新宿から在来線特急で一時間半程度ですが、日頃とはがらりと変わった空気を感じることが出来ます。この街は盆地だけあって、夏の暑さは格別で、今日も体温に迫る36度が最高気温でした。とはいえ空気は乾燥していて、都心の蒸し暑さとはやや趣が異なっています。盆地の縁というか郊外の林のなかを散策しましたが、日陰に入れば一息つける点は、やや救われます。都心では聞いていなかったミンミンゼミとヒグラシの合唱に、季節が少しずつ動いていることを実感しました。ヤマユリが咲き誇り、草の上には面白い昆虫たちが蠢いている様を見るにつけ、心が喜んでいることがよく分かりました。やはり自分には自然の香りが欠かせないようです。