自分もたまにはファンタジー小説を読みたいと思うときがあって、今回も『紙の魔術師:THE PAPER MAGICIAN』というタイトルに惹かれて手にしました。作者はアメリカ人女性で、2015年の発表以来大人気を博し、ディズニーで映画化も検討されているようです。三部作になっていて、本作はその第一作目になります。魔術学校を首席で卒業したシオニーは、本人の希望していない紙魔術の世界に選ばれてしまい、かなり腐っていたのですが、そこで出会った指導者、セイン師の導きで、どんどん成長していきます。こどもたち、とりわけ女の子にとっては、夢あふれるストーリーだと思います。「魔術」というキーワードは、欧米社会では日本よりも遥かに多くを語ってくるもののようです。いろいろな経験を重ねて、さらに成長していくシオニー、楽しみなので続編も読んでみたいところです。









