Tiny lizard <東夷?>

三月になって時おり気温が高くなる日があると、小さな生き物が動いている姿をよく見るようになりました。鳥や哺乳類は寒くとも元気ですが、昆虫や爬虫類は変温動物なので、外気温の影響が大きいです。玄関を出たところで、ヒガシ二ホントカゲの子どもとばったり遭いました。昨年に孵化したものでしょうね。幼体らしくコバルトブルーがかった体色です。奇麗な横縞模様が出ています、まだまだサイズはちっこいです。環境によって異なりますが、寿命は五年ぐらいと云われています。コンクリの上は輻射熱で暖かいので、日向ぼっこには最高ですが、ボケっとしていると踏まれてしまいそうなので、花壇のなかに移しました。こんな小さな生き物ですが、東日本と西日本では種類が分かれています。西日本のやつがニホントカゲ、東日本はヒガシニホントカゲという種です。二種の境界線は箱根の関所ではなく、三重県あたり〔鈴鹿山脈~紀ノ川〕のようです。もともとはニホントカゲ一本でしたが、2012年に遺伝子検査で別種とされました。トカゲは泳げないので、どうも大昔に日本は二分されていたようです。