秋になっているはずなのに、まだまだ猛暑日が続いており、相当なキアイをいれないと外出できません。そうは言っても、今月から秋の自然観察会シーズンが始まるために、否応なくフィールドに出向くことになります。直近の予定で言うと、武蔵野にある都下の公園の自然観察会になりますが、出かけてみると数多のカメムシに出会いました。チャバネアオカメムシやキマダラカメウシはそれほどではなく、やたらに多くいたのがキバラヘリカメムシでした。この種はマユミやニシキギに専ら付いているカメムシで、やや縦長のシュッとしたプロポーションをしています。特筆すべきは、世間の常識「カメムシ=臭い」が当てはまらない点です。人によっては「青りんごの香り」とか、まあ、オーバーエスティメイト気味の評価をもらっています。そもそも自分は青りんごの香りを確と知らないので何とも評価できませんが、このカメムシの匂いは悪くありません。上から見ると、ほんの少しトラ模様が覗くので、個人的には「隠れタイガース」と見做しています。今年はもう残り試合数も限られているので、優勝は厳しいかも知れませんが、彼等も最後まで応援しているのかも知れません。









