EFmount_Camera-Review

いまでは一眼カメラと言えばミラーレスカメラを指すのが当り前ともいえる時代になってきましたが、何を血迷ったのか一眼レフ機を新たに購入しました。あくまで個人的な見解ですが、失われていくメカを持つ機器を手許に置いていたいなという気持ちが強かったからです。手持のレンズ群からすると、ペンタックスやソニーAマウントの中古レフ機を追加するのが穏当なところなのですが、今回入手したモデルは、キヤノンのAPS-Cレフ機のエントリーモデル「EOS kiss X10」という2019年度のもの。選んだ理由はただ一つ「軽さ」です。わずか402グラムなので、日頃、軽量なミラーレス機を使っている身としては、さほど違和感はないと思われたからです。逆に言うとレフ機の欠点(=重量)をキャンセルできそうな軽い機種は、他には殆どありません(ニコンにも類似の機種はありましたがキヤノンの方が軽量)。コスト面から、ペンタプリズムではなくペンタミラーですので、ファインダーの視野率と暗さは仕方ないところ。軽さを優先して割り切ることにしました。こうした軽量機種はしかめっ面をしてファインダーを覗いて撮るより、背面ディスプレイを使いライブビュー撮影するのが本筋に思えます。してみると、これはミラーレス風の一眼レフという立て付けになりますね。面白いレフ機を入手しました。