わたしも時折お世話になっておりますが、オリンパスは小型内視鏡のトップメーカーで、小型化技術に長けていて、これは一眼カメラ用レンズにも生かされているようです。フィルムカメラ用途ですので、20年以上前の技術水準でも、他のカメラメーカーよりも一回りコンパクトなレンズを制作していました。今回ご紹介の「OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-W 28mm 1:3.5」もまた、当時としては驚くほど軽量コンパクトなスペック(180グラム)になっています。開放絞りf3.5と気負わなかった割り切りで、こうしたパッケージを生み出すことができたのでしょう。寄れるレンズかどうかは最短撮影距離次第で、個人的には最大でも30センチが許容基準になっています。このレンズはぎりぎりセーフと言えるでしょう。換算値はAPS-C機では42mm、マイクロフォーサーズ機では56mmとなるので、けっこう使えるシーンが多いと思います。描写も意外にはっきりしていて、開放でもいい感じで撮ることが出来ます。これも手放したくないレンズの一つです。









