SYSTEM REBUILD 12〔Micro Four Thirds〕

年末年始にかけてオールドレンズ遊びを行いましたが、そこで色々と気づいたことがありました。オールドレンズは昔も今も変わらずにありますが、それを載せるカメラが年々変わってきている点です。マウントは変わらないものの、そこに付帯するファームウェアやアプリがモデル毎に進化しているわけです。もちろん現代版純正レンズを前提とした進化なので、それらを使用する限りはまったく問題はないのでしょう。ところがオールドレンズに関しては、使い勝手が悪くなってしまっている部分も散見し始めました。とりわけオリンパスカメラに関しては、会社名がOMシステムズに変わったためか、オールドレンズを使うときに必要な「MFアシスト」の起動と解除がかなり面倒になってしまいました。OM-1の取説にあるようにFnボタンに拡大を割り当てて、拡大したままシャッターを押すとそのまま拡大写真(デジタルズーム?)になってしまいます。他社のカメラは、MFアシストの時間も設定できたり、写すときにシャッターを押せばMFアシストは解除されますが、オリンパスからOMシステムになったときに、ほんのわずかに仕様を変えたのでしょう。拡大してピントを合わせてから拡大を戻す、この作業がとてもストレスなので、買ったばかりの機種でしたが、我慢できずに早々に手放すことにしました。長い付き合いになりそうなカメラだったのですが、得てしてこんなものです。先のことは誰も分からないものです。シンプルに、その時々で見えている景色や感覚で判断するのが最善です。