昨年末に、『一年で読んだ本が「111冊」になった(書評のブログ投稿数)』ということを書きましたが、気になったので、一昨年(2023年)分も数えてみると「109冊」でしたので、似たような冊数でした。こうしてみると、けっこう読んだものです。読んだことすら忘却の彼方にいってしまった本もありますが、けっこう心に染みて、忘れられない一冊となった本も幾つかあります。図書館で借りてきて読んでみて、「これはぜひ手許に置きたい」ということで書棚に並んだものも多くあります。
思うに自分の人生というのは、あくまでも狭く限定された一事例に過ぎないので、物語を介して外の世界を覗けた、ということは、自分にとっても少なくない影響を及ぼしています。物語のテーマになっている殺人事件も、あるいは失恋沙汰も、誤解を恐れずに云えば「やらかし」であり、そうした失敗談を多く見聞きすることは、一度限りの人生をよりよく生きていくためには、とても勉強になります。その時の自身の心に響く本も、いまいちすれ違っている本も、彼等との出会いは自分にとっては人生そのものです。これからも本を手放すことはないでしょう。









