SYSTEM REBUILD 4 〔smc DA70mm f2.4〕

ペンタックスのPKマウントは一眼レフなので、ミラーレス一眼に比べると、ミラーやペンタプリズムなどの光学パーツが必要な分、どうしても相対的に重くなってしまいます。年をとって体力が劣化してくると、少しでも軽量コンパクトなツールを帯同することが必然になってきます。街角スナップや旅写真などでは、実際にPKマウントを持ち出すのは少ないのですが、ネイチャーフォトを撮るときにはPKマウントを持ち出すことが少なくありません。何だかんだ言って、写真は出来映え次第なので、気にいる絵が多く出てくるツールを持ち出すためです。花写真ならば基本的に明るい場所で、動きもないのでミラーレスでも良い絵を出せるのですが、昆虫の場合は動くのでなかなか面倒です。また、撮影距離もあります。昆虫とりわけ成虫を撮る場合、近づくと逃げたりしてしまうので、接写よりもむしろ望遠系のレンズの世界になります。35mm換算値で言うと100〜150mmあたりで、シャッター速度を稼ぐために明るいレンズである必要があります。ところが望遠マクロレンズは重厚長大化が進んでいて、500〜700g程度が普通になっています。唯一ペンタックスの100mmマクロ(換算値150mm)が例外的に300g台です。よって、これは外せません。レンズ内モーター機ではないため喧しいですが、軽さを第一優先にしています。この夏、これに加えて70mm単焦点(換算105mm)の、一代古いモデルを調達しました。パンケーキとも言えないこともない、軽薄短小レンズです。過去幾度も使ってきたレンズですので、色乗りは好みで、この秋には活躍を期待しています。