EFmount_Camera-Review 2

キットで付いてきたレンズ(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM)は、軽くて描写も悪くないのですが、やや嵩張るのが難点。できるだけコンパクト且つ手回しを良くしたいので、24mmのパンケーキレンズ(EF-S24mm F2.8 STM )を揃えて、街歩きスナップをしてみました。現場でも、やはりというか、ライブビュー撮影の頻度がやたら多い(=やり易い)。じつはキヤノンのセンサーはデュアルピクセルといって、各画素に測距セルが同居しています。X10に関して言えば、測距点は最大143点にもなりますので、それだけで高速のAFになります(ファインダー撮影時は測距点は9点だけ)。エントリー機種だけあって、レンズ毎の位相差ピント微調整機能は残念ながら無いのですが、ライブビュー撮影時は、ジャストにセンサー面上でピント合せが行われます。しかも顔の検出もしてくれます。更にミラーは使わないので上がりっぱなしのため、自分のレベルでは有意差は感じませんが、撮影時のミラーショックの影響も多少軽減するという話です。…で、肝心要の出てくる絵ですが、ソニー機やm4/3と比較すると、押出しのあるクリアな描写と言うより、自然な柔らかさを感じました。エントリーレベルでもあり、あまりカリカリ追い込まないで、気楽にどんどん撮っていくスタイルが合っているのでしょう。ということは小型軽量レンズで愉しむ機種だということです。