OKINAWA WALK 2024_3

このところ読んでいる「サラ・スチュアート・テイラー」の影響もあるのか、今回の沖縄行脚のテーマの一つとして、沖縄墳墓の撮影を考えておりました。ご存知のように戦前の沖縄では、内地の様な角柱の墓石(大和墓)ではなく、亀甲墓(かめこうばか)や破風墓、掘込墓などが幅を効かせておりました。こうした特異な墳墓は、沖縄の地理的位置の影響なくしては語れません。福建省や台湾からの影響を受けたものでしょう。墳墓様式こそ、その背景となる文化がもつ精神性を受けついでいるからです。昔の実力者の大型亀甲墓巡り(参拝)を行いました。古今東西、文化や信仰は違えども、先達へのリスペクトは大切なマナーだと感じます。加えて、過去幾度も訪問した首里城については、今回初めての王陵訪問でした。ピンと張った素晴らしい空間でした。