OLD LENS 2024_5〔MD W.ROKKOR 1:2.8 24mm〕

オールドレンズで巷の評価が総じて高いのがミノルタのそれです。今の若い人たちにとっては馴染みのないカメラブランドですが、ミノルタ株式会社は2000年代の初めにコニカと合併し、ほどなくカメラ関連事業もソニーに事業譲渡してしまいました。同社が築き上げたカメラやレンズ技術は、いまではソニーに受け継がれています。ソニーの一眼カメラブランド「α」はミノルタ時代からのものです。当時のミノルタ製レンズは、創業の地、西宮市の近くにそびえる六甲山から来ています。手許に所有しているのでお気に入りは『MINOLTA MD W.ROKKOR 1:2.8 24mm』で、たしかe-Bayでイギリスから入手したものです。その昔は海外でもMinolta製品は高評価で、90年代に自分がドイツに駐在していたときにも、多くのミノルタの駐在員が現地に来ていました。そのころ自分もα7000を所有していました。
閑話休題、この24mmは軽量コンパクトで、気に入っている点は、広角故に主題に背景を織り込む構図が多いのですが、そのボケ味が自然で違和感がないところです。レンズとしての素性が良くないと、こうは行きません。