Huawei信者

今月から仕事(職場)が変わりました。会社組織はそれだけで特殊な「ムラ」ですので、新しい環境に馴染むまでは多少のストレスが必要となるでしょう。個人的にインパクトが大きいのが、IT環境のように思えてなりません。メール以外の通常使うアプリも、結構異なりますので、謂わば異国に着地した感は、経験者ならば誰しも覚えがあるはずです。さて、本日の話題ですが、新職場では携帯電話が支給されなくなりました。昔から通話せずにメールで済ましてきた人間ですので、そのこと自体はあまり関係ありません。とはいえ、仕事の電話がプライベート番号に来たり、取引先にプライベート番号が知られるのは、個人的には気持ちよくありません。そんな訳で、保険として二台持ちにするか。もしくはデュアルSIMモデルに交換するかにしました。いま使っているスマホは、高機能品(Huawei P30Pro HW-02L)ながら、SIMは一つしか挿せず、古いモデル(2019年)なのでeSIMにも対応していません。ですので、デュアルSIMあるいはeSIMモデルを探しました。いろいろ見はじめていくうちに、何というか、どうしてもHuaweiに目移りしてしまいます。同社のカメラ機能が気に入っているからです。GMSが使えるのは制裁前のモデルだけなのですが、自分的には5Gなどよりカメラ性能です。そんなわけで、またもやHuawei(P30無印 ELE-L29)中古品を購入してしまいました。画面が6.5→6.1とちっこくなりましたが、プロセッサは同等ですし、なにより軽量化は歓迎ですので問題ありません。思うに、アメリカのいちゃもんで苦戦続きの同社ではありますが、カメラ性能はいまなお他社の新モデル群に拮抗しております。当面は、コストを抑えつつ二台持ちで始めてみて、使用頻度の様子をみながらミニマル化(デュアルSIM)することも視野に入れていきます。