αEマウントレンズ

旧いAマウントレンズをかき集める一方、αEマウントレンズ(APS-C)は次々手放しています。カメラ本体(α6400)が計量コンパクトにも拘らず、AFがとんでもなく優秀なので、このシステムは保持しておきたいところです。ただ、残念なのは純正品でコスパの良いレンズが少なく、いまのところ自分のお気に入りは、フォクトレンダー21mmF3.5(COLOR-SKOPAR)、SAMYANG AF24mm/2.8FE、そしてシグマ30㎜F2.8EX DNと、いずれもサードパーティ品になっています。逆に言うと、これらのレンズがあるからαEマウントカメラは手放す気にはなれません。いずれも超軽量コンパクトな組み合わせになりますので、街歩きスタイルには合致します。いままで純正レンズは次々に手放してしまい、只今保有しているのは家猫撮影用のE50mmF1.8 OSSだけでしたが、効果は控えめながらもレンズ手振れ補正があるのは有り難いので、今回スナップ用として純正レンズ、E35mmF1.8 OSSを買い戻しました。たぶん数年ぶりです。センサーはAPS-Cなので52.5mm換算になってしまい、自分の使い方では、やや狭苦しい印象はぬぐえませんが(事実、構図を決めて構えてから後ろに下がることが多いです)吐き出す絵は嫌いではありません。