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その他(番外編)

銭湯名寸評
千里の湯
(大坂千里丘)
褐色系(食塩泉)JR千里丘から送迎バスあり。毎日放送の敷地内にある日帰り温泉施設。施設はガラス張りの清潔感あふれる構造。しかも広い庭内には三つの露天風呂と打たせ湯があります。泉質は食塩泉+鉄泉でとても滑らか。\1,200でこれだけ上質な時間を過ごせるのですから、これは超オススメの一湯です。
吹田市千里丘北1 Tel(06-6878-1126)
御隆倶楽部
(大阪肥後橋)
褐色系(食塩泉)大阪のオフィス街の中央にある天然温泉。ビル地下を降りていくと会員制のスパが出現。施設はだだ広く且つハイブロウで落ち着きがあります。値段は\2,100もしますがウェブサイトにあるクーポンを持参すれば\1,600。湯はかなり塩っぱくゴム臭もプンプン、いい泉質です。湯温は大深度掘削のため55度もあります。たとえスーパー銭湯でもわびしさを感じる人も、ここに来ればきっといい気分で過ごせるはずです。
大阪市西区江戸堀2-1-1 Tel(06-6444-2308)
スパディオ
(大阪桜川)
淡色系(単純泉)千日前線桜川駅そば、なんばからも十五分ぐらいと、ここも中心街に近い天然温泉。大深度掘削のため泉温は38度。通常の温泉浴槽に加え、薬湯露天、ラドン風呂、ハープミストサウナなど工夫を凝らしていてなかなか楽しいです。90分コース\1,000で充分だと思います。24時間営業ですが10〜11時は清掃のため浴槽は閉鎖します。
大阪市浪速区桜川 2-1-1 Tel(06-6563-4126)
富士見温泉
(名古屋市内)
緑色系(単純泉)名古屋にたまたま泊まったときに行きました。名城線東別院駅徒歩五分。土地柄を反映してか、何とパチンコ屋の中にある温泉銭湯です。付属とはいえ、設備は広くて立派。露天も含めて何でもあります。しかも料金は平日\600と破格。小生が行ったのは夜十時を回っておりましたが、それでもかなりの人がおりました。まともな時間帯や週末ならば相当な人混みになるでしょう。各浴槽の湯温も低めで小生好み、いくらでも浸かっていられます。名古屋の人は熱湯嫌いなのでしょうか?アオコのような緑色の湯は効きそうですが、ただゴム臭に慣れている身としては、無臭なのでちょっと物足りなさを感じました。
名古屋市中区富士見町16-17 Tel(052-324-0261)
あたみ温泉
(大分市内)
褐色系(食塩泉)あたみとは云っても、熱海ではなく大分の話です。大分というと別府や湯布院などの有名温泉地がすぐ頭に浮かびますが、別府から山一つ越えた大分市にも、マイナーながら所々で温泉が出ています。大分駅のすぐそばにあるこの銭湯、乗換えやバス待ちのちょっとした時間でも気楽に入れるロケーションでオススメです。源泉は53度、しかも掛け流し。香りもほのかな温泉臭がして好みです。何と洗い場のカランまで源泉使用という贅沢さ。これで入浴料\300というのですから驚きです。ちなみに暖まるので、風呂から出てもなかなか汗が引きません。
大分市末広町1-3-4 Tel(097-532-4324)
サマサマ
(大分市内)
黄褐色(食塩泉)大分市〜空港を結ぶ空港バスの起点、新川発着所の裏にある日帰り温泉。正式にはスパリゾート・SamaSamaと云うそうです。バス待ちで時間があったので30分ほど浸かろうと冷やかしで入ったらビックリ。露天、水風呂、ジャグジー、サウナ、壷風呂等々、とても時間内には制覇できません。施設的にはとても充実していると思いました。これで入浴料は大人\700ですが、無料の会員カードを作ると\600になります。大分市内の温泉は火山性でないので古代海洋水の温められたものです。源泉温度は迂闊にも確認できませんでしたが、冷鉱泉ではなかったようです。しかも一部は掛け流しです。色は黄褐色、香りは無臭と出ていましたが、ほのかな温泉臭がします。泉質はかなり優れているとみられます。時間的な余裕があれば空港で待つのではなく、ここで過ごす方がいいのではと思えてきました。
大分市勢家1137 Tel(097-514-3030)
アビコYouユー
(大阪あびこ)
褐色系(食塩泉)御堂筋線あびこ駅そば、新大阪から30分もかかりますが、一本で行けるので意外と便利です。パチンコ屋ビルの上にあるスーパー温泉銭湯で、サウナ、水風呂、源泉風呂(内湯、外気浴、うたせ湯、寝湯)があり施設は充実。気配りも行き届いている感じです。浴槽では、個人的にはヒンヤリとした寝湯がとても気持ちよく、いつまでも浸かっていたい気分でした。料金は\1,500ですが、会員(無料)になると\1,000に割り引いてくれます。
大阪市住吉区苅田9-2-23 Tel(06-6694-1126)
万博おゆば
(大阪山田)
無色(食塩泉)万博公園にあるスーパー銭湯。阪急/モノレール山田駅からは歩15分。サウナの他、いろいろな浴槽がありますが、温泉は露天風呂だけに使われています。湯は無色透明の食塩泉で、香りもないのであまり有難味がありません。そんなわけで小生はもっぱらサウナと薬湯に入り浸っておりました。悪のりして、湯上がりに横になる板敷きがあるのですが、ここでつい爆睡してしまい風邪を引いてしまいました。伊丹空港からモノレールで15分ぐらいですので、時間が余ったらちょい寄ってもいいかも。料金は\700(タオル無し)です。
吹田市千里万博公園11-11 Tel(06-6816-2600)
三ツ蔵温泉
(名古屋市内)
褐色系(単純泉)名古屋では富士見温泉に近い泉質ですが、アオコというより土色系です。同様に温泉臭は全くありませんので、その点は寂しいですが、名古屋パターンなのかここも湯温はぬるめで小生好みです。
作りはシンプルで水風呂もない温泉大浴槽一つだけですが、ホテル内にあるので非常に落ち着いております。ホテル客はもちろん無料ですが、外来者も1400円で入浴することができ、そのうえ千円分の金券が付いてきます。このため金券を使ってホテルないで食事や喫茶飲食をすれば、実質入浴料は400円です。銭湯料金でタオル・バスタオル・石鹸・シャンプー・ドライヤー・整髪料付きということですから、はっきり云って超お得な温泉です。
このように外来者にも大きなメリットがありますが、やはり出来ればホテルステイと込み込みで、この湯を味わってもらいたいものです。愛知万博の期間は残念ながら殆ど予約が取れませんが、万博終了後はホテルに泊まって、ゆっくりと旅の疲れを洗い落としてもらうのをオススメ致します。2フロアある温泉大浴場は深夜に入れ替えしますので、朝風呂はちがうお風呂で楽しめます。弐の湯には小さいながら露天があります。
名古屋市中区栄一丁目8番33号 Tel(052-211-6633)
鶴崎温泉
(大分市内)
褐色系(食塩泉)大分工業地帯の川端にある安ビジネスホテル。大きめのジェット浴槽と内湯に温泉が使われています。もの凄い湯煙で3m先がまったく見えません。もう少し換気したほうが良いと思います。肝心の泉質ですが、黄褐色の湯は塩っぽさはなく鉱泉臭はほのかにあり、素性は悪くなさそうです。
小生は宿泊しましたので追加料金はないですが、湯だけの客には300円で開放しているようです。…が、場所が辺鄙なので、小生はほとんど一人で湯に浸かりました。サウナはこのホテルのウリらしく、これも比較的広くて快適なのですが、水風呂が真水だったのが残念。別府に隣接していて、市内でも競合が多いので、やや苦しい展開。
大分市皆春下の土井1638 Tel(097-522-0711)
洞輪沢(ぼらわざわ)温泉
(八丈島)
無色(食塩泉)八丈島の東端にある漁港、洞輪沢漁港の脇にある温泉。末吉自治会が管理しているようで、何より入浴無料というのが凄いです。泉温は41℃あり、ここは他の八丈温泉(塩化物泉)とは泉質は異なって、炭酸水素塩が混じるお湯です。優しくまとわりつく様ないい湯です。小生が行ったときはサーファーばかりでした。石鹸等は使用不可となっています。第四月休。
小生は行きませんでしたが、海岸のゴロタ石添いの歩道をしばらく歩くと干潮時に現れる温泉もあるそうです。
八丈町洞輪沢漁港脇 Tel(電話無し)
末吉温泉(みはらしの湯)
(八丈島)
褐色系(食塩泉)八丈島の東端、八丈灯台そば。上に紹介した洞輪沢漁港を見下ろす絶壁の上に立つ有料施設。泉温は49.9℃ありますが、源泉が離れており送水管を通じて来るために加温処理をしています。小生が行った日は寒い日でしたが、たまたまボイラーが一部故障していて、露天の湯は30度ぐらいまで下がってひんやりしていました(却って気持ちよかったですが…)。この露天からの見晴らしは前に何もないので絶景です。八丈島に来たら、何よりこの露天には一度入るべきでしょう。火休み、500円
八丈町末吉581-1 Tel(04996-8-1933)
中之郷温泉(やすらぎの湯)
(八丈島)
無色(食塩泉)八丈島のなかでは最も南に位置する集落、中之郷にある温泉施設。湯量は90L/分だが、温度が61℃もあります。ここの湯は濁っておらず無色透明。泉温が高いため加水してうめていますが、ここはバリバリ掛け流しの湯です。露天風呂は無いのですが、窓越しに大海が遠望できます。木休み、300円
八丈町中之郷1442 Tel(04996-7-0779)
樫立向里温泉(ふれあいの湯)
(八丈島)
褐色系(食塩泉)八丈島の温泉はひょうたんの右側、三原山の回りに集まっていますが、そこの中心地、樫立集落にる温泉施設です。泉温は57.8℃、湯量は380L/分と立派なものです。温度が高いので加水しておりますが、ここも掛け流しです。露天風呂はありますが、山間なので見晴らしはよくありません。とはいえ泉質は今回訪問した中では最高だと思います。八丈島の中央部市街地からは距離的にもっとも近い温泉です。月休み、300円
八丈町樫立1812-3 Tel(04996-7-0788)
水道筋灘温泉
(神戸)
褐色系(炭酸泉)温泉銭湯行脚もとうとう神戸進出です。この湯は阪急王子公園駅若しくは阪神大石駅から徒歩15分。水道筋の商店街の外れにあります。露天/内湯ともに温泉が使われていますが、人気なのは源泉風呂です。加温していないのでぬるい(源泉温度35度)のですが、源泉掛け流しということでしょうか?これが始終混んでいます。湯は炭酸性で細かい気泡が無数に見られます。出入り口にある掛け湯などはサイダーのような感じです。
小生は空いている露天と外にある綺麗な井戸水風呂がお気に入りでした。銭湯料金(\380)ですがシャンプー、ボディーソープも置いてあり、ずいぶんと企業努力をしている感じです。
神戸市灘区水道筋1-26 Tel(078-861-4535)
六甲おとめ塚温泉
(神戸)
褐色系(食塩泉)JR六甲道駅から徒歩15分。階段を上っていくと三階に温泉浴槽と露天風呂があります。ここの風呂のいいところは温度。源泉が41℃で、それをそのまま使っているので、熱湯が苦手の小生的には非常に具合がよろしいのです。そしてこれらの湯は掛け流しになっています。たいしたものです。
湯はほのかな鉱泉臭と水道筋同様に炭酸の細かい気泡がまとわりつく感じで、これも心地よい感じです。誰しもそう感じるのでしょうか、なかなか風呂から出ないので、露天はぎゅうぎゅうでした。日曜日だったので仕方がありませんが、次回は平日にでも寄ってゆったり浸かりたいものです。これだけの施設なのに銭湯料金というのですから、恐れ入りました。
神戸市灘区徳井町3-4-14 Tel(078-851-2228)
六甲道灘温泉
(神戸)
褐色系(食塩泉)JR三ノ宮から二駅の六甲道駅から徒歩5分と近く至便。この銭湯のいいところは泉質です。32℃の源泉風呂や適温の露天風呂からは、程よい鉱泉臭がして非常にリラックスできます。これは昔の大江戸東山温泉の泉質に似ていて、小生の好みです。源泉風呂は狭いながらも掛け流し、神戸の人は本当に恵まれています。個人的に気に入ったのは露天風呂やサウナの脇にある六甲伏流水の水風呂。柔らかな水質で非常に快適でした。シャンプー、ボディーソープも置いてありますし、湯上りには生ビールのサーバーが置いてあって、これまた最高です。
神戸市灘区備後町3-1-4 Tel(078-854-6545)
西表島温泉
(西表島)
褐色系(食塩泉) いちおうは日本最南端の温泉施設、ということで西表島まで足を伸ばした人で、多少の温泉好きならば寄ってみる価値はあると思います。水牛観光の由布島に近いので、そのついでに行かれたら良いと思います。小生は島内の路線バスで行きました。温泉はリゾートホテルの付帯施設なので、ひなびた感じは全くありませんが、ジャングルに囲まれた環境のなかで湯につかるという感覚は素晴しいものがあります。屋内外にそれぞれ浴場があって、内湯は男女別で、川のせせらぎ(渓流魚がたくさん居た!)を聞きながらのんびりできます。屋外は水着着用でプールと一緒になっていて、こちらもオススメです。泉質そのものはたいしたことはありませんが(源泉温度32度を加熱)浴場をとりまく環境ということでは、癒し感はかなりあるのではないでしょうか。肩の調子が悪かったこともあり、二時間ほどまったり保養していました。入浴のみ1500円(11:00〜22:00)
沖縄県八重山郡竹富町高那西平川243 Tel(0980-85-5700)
宮古島温泉
(沖縄)
褐色系(食塩泉)沖縄県宮古島市に出来た温泉施設。沖縄本島や西表島には温泉施設がありますが、ここ宮古島では初めてです。沖縄の人にとって、温泉というのはあまりポピュラーではないので、あまり浸透してません。そんな空気の中、温泉掘削を思いついたのは、観光誘致を目的とした、島起しイベントの一つなのでしょう。プロ野球のキャンプ地としての環境整備もあったようです。
1500mの大深度から汲み上げている湯は、42度とまあまあ。褐色の食塩線の湯質も、香りはありませんが、まあ合格レベルです。ただし沖縄離島の温泉施設としては、もう少し周辺環境を整備してもらいたいです。半露天となっている風呂は湯につかっていると空しか見えません。遠くを見ても海が見えるわけでもなく、どこにもありそうな地方の銭湯に過ぎません。「沖縄の温泉」というものを感じる仕掛けが必要です。これで1000円(タオルなし)という価格設定では、あまり魅力は無いですね。沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1898-19 Tel(0980)75-5151
剣の湯
(富山)
褐色系(単純泉)学会で富山市に行ったときに泊ったビジネスホテル(ドーミーイン)に附属している温泉。宿泊客以外は入れぬ形なのでゆったりと使えました。ビジネスホテルの浴場と思えないほど立派で、内湯2、水風呂、サウナ、半露天2となっています。私は特に半露天の一人用木桶風呂(ぬるめ)をいつも占領していました。源泉温度は42.5度 湧出量は自噴で毎分1290Lという凄さ!泉質も薄めの紅茶色ですべすべ系で悪くありません。サービスも細やかで、本当にいい宿に泊まりました。
富山市大手町4-8 Tel:
0764-20-0005
花の湯館
(富山)
褐色系(単純泉)学会で使う資材調達を探すために市内を徘徊している際に見つけたスーパー温泉銭湯。タクシーが無いとアクセスはあまり良くありませんが、行く価値はある温泉です。露天と内湯2、サウナ2の構成。源泉温度44度、湧出量毎分520Lの湯は紅茶色ですべすべ系。好きな鉱泉臭も僅かながら感じられます。大人700円(9:00〜23:30)
富山県富山市上袋545−1 076-420-1126
太閤の湯
(富山)
褐色系(食塩泉)富山駅から北陸本線で金沢方面に2駅の小杉駅からタクシーで行くことが出来るスーパー温泉銭湯。名の由来は、富山城に立てこもる佐々成政を攻めるために、豊臣秀吉がこの付近に陣を構えたときに、湧きでる清水で士気を取り戻したとか。尤も温泉水ははるか地中1200mから上げているので、ややこじつけの感はありますが、値段(大人800円)の割に施設は豪華。さすがに太閤を名乗るだけのことはあります。内湯3、水風呂、露天4、サウナ2と盛りだくさん、時間の関係で全て回ることは出来ませんでした。
泉温は46度、湧出量は毎分132Lですが、鉄臭もしてGoodな泉質だと思います。食塩線だけあって塩辛いお湯です。海の近くだからでしょう。乾くとベトつくので湯上りには洗い流さねばならないのが少し残念です。
富山県射水市黒河5424 0766-56-2345
城南天然温泉
(富山)
褐色系(単純泉)富山市内だが路線バスで10分ほどの場所。本数も多いのでアクセスは悪くありません。併設?している温泉病院の施設で、露天もない内湯だけのシンプルな温泉銭湯。番台のおばさんに500円を払って入ります。
源泉温度41度、湧出量は毎分620L。剣の湯と同じ傾向の褐色系すべすべ泉質だったので、やや物足りず(とはいってもじゃんじゃん掛け流ししているので、そこはハイレベルの話です)。行ってみて初めて分かりましたが、富山市には沢山の良質温泉があって羨ましい限りです。
富山市太郎丸西町1−5 電話:076-491-3001




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